実は12月よりも危険な11月の“ 油断事故 ”

警察庁交通局「交通事故の発生状況等について」によると、平成27年~令和元年までの5年間の交通事故の月別の死者数及び重傷者数は、いずれも12月が最も多くなっています


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普段運転に慣れていない人が帰省や旅行で運転をするエアコンを付けるため暖かくなり眠くなってしまう道が積雪や凍結で滑りやすくなる、など冬は危険がいっぱいです。

しかし、意外と知られていないのが11月に交通事故が多発しているという事なんです。

雪が積もって路面凍結になってからも勿論危険ですが、11月は季節の移り変わりで気温変動が大きくなり、大気が不安定になりやすいです。

そのため予報に無かった雨、ひょうやみぞれが降ってくる、強い風など短時間で気候が変わりやすいため、12月に比べて注意力が低下しやすくなります。

天気の悪さでぼーっとしてしまい、寒い車外から車内に入ってきたときの暖かさでウトウト・・・

・・・と、この流れが最も危険。

寒さが厳しいと私たちの身体は元気でいようと、血液を回して体を温めようとします。

そこから暖かい車内に移動することで体温が上昇し、活発に動いていた体の機能スピードがゆっくりになるため、体がお休みモードになり、眠くなるという仕組みです。

 

では、運転時に眠くなってしまったら、どのようなことに気を付ければよいのか?

また事故に遭ってしまったらどうすればよいのか?確認していきましょう。

 

交通事故を起こさないため運転で注意するポイント

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☑昨夜飲んだお酒は残っていないか

☑睡眠が充分にとれていて眠くないか

☑頭痛や腹痛などの体調不良はないか

☑運転中に意識が散漫するスマホなどが近くにないか

☑時間ギリギリではなく余裕を持てているか

☑イライラしていないか

☑気分転換できる飲食物などはあるか

☑目的地の場所は把握できているか

☑眠気覚ましの飲み物や食べ物の準備はあるか

☑外気温と車内温度の差で発生するくもり、結露の対策はできているか

 

全てOK◎クリアしている状態で運転をすると良いでしょう。

気分の上がり下がりや体調不良がある状態で運転すると、慣れている道でも事故を起こしてしまう可能性があります。

事故を起こしてしまうとご自身の身体や車が傷付くことはもちろん、相手にも迷惑が掛かってしまいます。

1時間~2時間ほどの運転だとしても、こまめに休憩をとったりして集中が続くように工夫されることをお勧めします。

 

交通事故に遭ってしまった時はどうする?

まず、事故の届出と保険会社への連絡を行い、IMG_2842次に鈴木接骨院グループへご相談をお願いします。

交通事故無料相談ダイヤル(0120-984-945)にて、事故の状況やケガの症状についてご相談いただければ、専門スタッフが治療手続きの流れを丁寧にご説明いたします。

また、鈴木接骨院グループの交通事故専門ホームページでは、自転車事故によるケガや治療の流れ、費用について詳しく解説しています。初めて接骨院を利用する方にもわかりやすく情報を提供していますので、ぜひご覧ください。

交通事故専門ホームページ:https://xn–p8jtcb5jv58njea8oo16a9j3b2r8f.com/

交通事故治療なら仙台市の鈴木接骨院まで

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鈴木接骨院グループでは提携している整形外科さんもあるため、当院に通っていて整形外科を探している患者様にご案内することもあります。

また、仙台市内に5店舗を展開しているため、お近くの通いやすい店舗をお選び頂くことができます。

 

交通事故専門の弁護士とも連携していますので、保険会社とのやり取り等で分からないことがありましたら、お気軽にご相談ください。

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