交通事故をきっかけに「腰椎椎間板ヘルニア」 と診断された方は、こちらをご覧ください。
腰椎椎間板ヘルニア(ようついついかんばんへるにあ)とは、5つある腰の骨(腰椎)の上下の間隔が通常の間隔より狭くなり、一つ一つの骨の間に存在する椎間板と言う軟骨が外にはみ出る状態を指します。焼き鳥(ねぎま)でイメージすると…お肉→ねぎ→お肉→ねぎ→お肉という風に串指しになっている状態がねぎまの焼き鳥ですが、このねぎまのお肉とお肉の間隔を狭くするとねぎはどうなるでしょう?そうです。ねぎは潰れ、中身が横に少しはみ出してしまいます。「5つある腰の骨(腰椎)の上下の間隔が通常の間隔より狭くなり、一つ一つの骨の間に存在する椎間板と言う軟骨が外にはみ出る状態を指します。」とはこういうイメージです。腰椎椎間板ヘルニアになったとしても...ねぎの中身が少し横に出たとしても、特に問題が無ければ腰椎椎間板ヘルニアの疑い、または軽い腰椎椎間板ヘルニアですね、とお医者さんに診断される事が多いです。私、鈴木も約20年前にぎっくり腰になったとき、お医者さんにそう言われました。レントゲンでは、腰椎の間隔は狭く椎間板は横に出た状態と予想することしかできません。この20数年間、腰椎椎間板ヘルニアの状態でもスノーボード、サーフィン、スポーツはなんでもやって来れました。
腰椎椎間板ヘルニアになり、何が問題かと言うと...それは、『神経症状が出るかどうか』ということです。横に出た椎間板が、腰椎のそばを走行する神経に触れる、または触れるほど椎間板が横に出ると、足に痺れが強く出たり、腰・臀部・ももにも痺れが強く出たりします。こうなると、歩行がしにくい…椅子から立ち上がる、座るという日常生活動作が非常にしづらくなります。
腰椎椎間板ヘルニアがあるから、もう大変!ではなく、あったとしても神経症状があるか、または神経症状がどの位なのか?が重要です。
腰椎はそうそう、上下の間隔が狭くなったり広くなったりしません。長年の年月をかけて、数ミリ程度狭くなったりするもの。よって、交通事故で腰椎椎間板ヘルニアになるというより、交通事故でもともと予備軍だったのが症状が明確に出はじめる。という事や腰椎椎間板ヘルニアがあり、軽度だった症状が交通事故で強くなる。という事はあり得る事です。
程度にも寄りますが腰痛及び脚などへの軽度の痺れ感であれば、腰を冷やさず季節を問わずなるべく温め腹筋を鍛えましょう。もちろん、脚力をつけることも大切です。腹筋、ももの筋肉(大腿四頭筋)はとても大きく、大きいがゆえに筋力トレーニングをすると目に見えて効果が出やすいです。腰痛が上下の間隔が狭くなるという事は上から下に常にかかっている重力もありますし、車社会などこの現代社会において避けられる事は出来ません。本当は、腰痛椎間板ヘルニアになる前に腹筋や脚力を鍛えていれば症状を最低限なものに出来ます。
インナーマッスルの調整
まず、腰の骨に異常がある状態なので骨の周辺にある深い部分の筋肉(インナーマッスル)も間違いなく、硬く緊張しています。深い部分の筋肉が硬く緊張していれば、当然その上にある表面の筋肉(アウターマッスル)も硬くなります。私たちが、さわったり揉んだりする筋肉は表面の筋肉です。骨の異常は、どうしようもありませんが『インナーマッスルの調整は可能です。』
インナーマッスル光療法鈴木接骨院グループでは、深層筋の筋肉の原因を検査などで追求し、その原因に対する光療法を行い根本原因を解消するインナーマッスル光療法を仙台市内5院の鈴木接骨院グループだけで行っています。インナーマッスル光療法は鈴木接骨院グループで独自開発、商標登録も行っており平成14年から延べ48万人の方に行っている実績のある施術です。→ インナーマッスル光療法について
オールハンドによる検査担当施術家がしっかりと問診の中でお話しを伺い、検査もインナーマッスルのどこに問題があるのか?オールハンド(手)で行います。手で行う検査なので、痛い事も苦しい事もなく当然副作用もありません。検査が終わると、どこに今の問題があるのか?専門用語は使わず、丁寧に説明いたします。鈴木接骨院グループは、日本一分かりやすい説明にこだわっています。症状説明と治療説明の後は、治療となります。
腰椎椎間板ヘルニアの施術方法まず、治療ベットにうつ伏せになっていただきます。表面の腰?背中、足全体の筋肉をほぐしながら深層筋の診察を行います。全く痛くなく、心地よい程度となります。強く押しても、表面の筋肉が強く押されれだけでインナーマッスル(深層)には力は届きません。理由は簡単、表面の筋肉だけで薄いところでも数センチそしてその上には脂肪があるため、上から強く押しても深層筋は上から少し押される程度で変化する事はまずありません。しっかりと、表面の筋肉をほぐしながら深部の筋肉の診察を行い、深部の筋肉「インナーマッスル」の問題を特定していきます。この技術が、インナーマッスル光療法の中の手技療法であるSIM手技療法となります。SIM手技療法とは、鈴木式インナーマッスル手技療法の略となっており、インナーマッスルの状態を触診する技術となっています。
深部の筋肉、インナーマッスルの状態が把握できたら、次は横向きになってもらい、インナーマッスルの問題に光療法を行います。この光療法は、光をインナーマッスルに当てて行き根本原因を改善していく療法になりますが、光はほんのりあったかい位で、これが深部までとどいてるの?と疑ってしまうほどです。しかし、この光療法は、安全にかつ深部まで光が届き筋肉の痛みの原因である筋スパズムを除去すると海外でも研究結果が出ている実績のある治療機なので、ご安心ください。
まとめ鈴木接骨院グループの、交通事故による腰椎椎間板ヘルニアの施術は
1. 丁寧な問診2.独自の手によるインナーマッスル検査3.日本一分かりやすい、症状説明と治療説明4.SIM手技療法で表面の筋肉をほぐし、インナーマッスルの触診5.インナーマッスルへの光療法で根本改善
となります。椎間板ヘルニアの周辺のインナーマッスルが改善される事は、その近くの椎間板ヘルニアそのものにも良い影響はあります。骨は一度変形したら戻る事は無いので、骨の周辺の深い部分の筋肉をいかに良い状態にするかが腰椎椎間板ヘルニアと上手に付き合っていくポイントとなります。
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