頚椎捻挫・腰椎捻挫 | 仙台交通事故治療・むちうち.com

怪我をした際は、レントゲンを使ってダメージの原因を特定するのが一般的ですが、なかにはレントゲンだけでは原因を特定出来ない場合があります。特に 神経の各組織や靭帯などは骨ではありませんので、骨の損傷を映し出すレントゲンには反映されないことも多い のです。

交通事故を起こした後に、二次災害を防ぐために車体を路肩に寄せる事があります。その時に、作業の為に普段動かしてない筋肉を使います。事故で傷めている筋肉にこれらの作業で圧力が掛かり、怪我が促進されてしまうこともあります。

急性腰痛症と言われる症状が一番代表的で、「ぎっくり腰」とも言われます。交通事故に限らず、急に重いものを持ち上げたとき、急なスポーツをしたときなどに突発的に発生しやすいこの症状は、酷いものではまず立つことが出来ません。

座っていても寝ている時でも痛みに苦しめられてしまう、苦痛がいつまでも離れない症状で、安静にしていない限り痛みは沈静化されないと言われています。 ぎっくり腰になる要因は様々で、例えば以下のようなものが考えられます。

• 加齢
• 運動不足
• 睡眠不足
• 偏った食生活
• 不規則な生活習慣
• 姿勢が悪い

など。改善しなければ再発してしまう可能性もあります。もし一度ぎっくり腰を患ってしまった方は、再発を防ぐ為にも整骨院や接骨院などに行き、身体の基盤や姿勢を見直して貰うことが大切です。

「椎間板ヘルニア」という言葉を誰でも一度は聞いたことがあるでしょう。

これも交通事故後、腰に発症する症状の一つです。今までこの症状を持っており、一度回復した方でも、交通事故に遭うことによって再発してしまう方も居ます。

椎間板ヘルニアになってしまう原因は、骨と骨の間のクッション材として役割を果たしている椎間板が、衝突のような強烈な刺激を受けることで歪み、その歪みが周辺の神経組織を圧迫することで起こる症状です。

外来の患者様の腰痛の症状の中では、ぎっくり腰の方が大半で、椎間板ヘルニアの方は少々です。治療法としては、やはりぎっくり腰と同様で、安静にすることが一番です。

また、椎間板ヘルニア自体骨の歪みが原因とされていることもあるので、歪みやずれを改善していくことで、根本的に椎間板の負担を減らすことが出来ることもあり、それに伴って筋力低下や血流障害なども改善できることもあります。 一般的に、外来の患者様の腰痛の主な原因は、ぎっくり腰の方が大半、そして、１～２割の方は椎間板ヘルニアが原因で外来されています。

椎間板ヘルニアを緩和する方法はぎっくり腰と同様、安静にしていることが一番とされています。また、原因が様々な椎間板ヘルニアは、骨の歪みやずれも原因となっていることも多いので、その点を改善していくことで椎間板の負担を減らすことが出来、更に筋力の低下や血流障害を改善することで改善されることもあります。

腰痛の基本的な改善法は、まず基礎となる骨組みの歪みを改善していくこと。こうすることで圧迫による痛み、炎症も緩和でき、それが最終的に血行促進へと繋がり、症状の再発防止へと繋がって行くのです。

交通事故等で皆さんがよく耳にする「むち打ち」ですが、実は「頚椎捻挫」というのが正式名称です。 頚椎は脊椎の上部の首部分を指し、七つの骨が椎間板を挟んで連なっていることで首を動かすことが可能になります。

頚椎の靭帯には、前縦靱帯、後縦靱帯、黄色靱帯、棘上靱帯、棘間靱帯などがあり、各部位がそれぞれ頚椎の周辺筋肉と協調し、頚部の安定と保護の役目を担っています。 頚椎の捻挫は、外部からの大きな衝撃を受けると、頚椎の構成に大きな損傷を与え、その度合いによって様々な症状を引き起こします。

• 首の痛み
• 首の可動域の制限
• 頭痛
• 肩こり
• 吐き気
• めまい
• 耳鳴り
• 冷や汗
• 筋力の低下

この他にも、頚部には交感神経や椎骨動脈が分布しているため、これらに強い刺激が加わることによってバランスが崩れると、自律神経失調症のような症状が出ることもあります。

仙台市泉区の鈴木接骨院グループの交通事故治療では、こうしたむち打ちの症状にも、骨盤矯正や背骨矯正で体全体のゆがみを矯正し、自然治癒力を高めることで早期回復を促します。

つらい後遺症となってしまう前に、患者様に一日も早い通院をお願いしています。当院の独自の矯正法により、交通事故の痛みを素早く取り除いていきましょう。