関節の痛み（腕・足） | 仙台交通事故治療・むちうち.com

交通事故での怪我と聞くと、首や腰といった大きな筋肉がある部分を負傷する印象を持つ方が多いと思います。

ですが、バイクや自転車といった二輪の乗り物で交通事故に遭った場合は、腕や足などの四肢を負傷することが多いです。

二輪車は四輪自動車と違い、体が露出している状態で乗るため、事故により転倒などをしてしまうと簡単に怪我をしてしまいます。

転倒の際に肌が露出してしまうと、皮膚を切ってしまい血が出ることもあるので、驚いてしまいますよね。

切り傷は血が止まると治ったかのように思いますが、実は筋肉や骨と骨を結ぶ靭帯が傷ついていたということがあります。このような状態になると、痛みにより日常生活に支障が出たり、手や足の痛い部分をかばって悪い姿勢になったりと、症状が広がってしまうこともあります。

交通事故で腕や足の関節に痛みが出る原因として、このようなものが考えられます。

1. 関節付近の骨が折れている

事故による転倒などの衝撃により、関節付近の骨が折れることがあります。関節付近の骨折は痛みが強く出るため、関節の動きにも影響が出ます。

2.靭帯が損傷（捻挫）している

関節を安定させるための靭帯が急激に伸びたり切れたりしてしまう状態です。靭帯が損傷すると関節の痛みとともに熱感が出て腫れが生じます。

靭帯が損傷した場合は迅速な処置が必要になります。

3. 関節が脱臼

事故の強い衝撃によって、関節が正常な位置からずれてしまう状態のことです。関節が異常な位置にあるため常に痛みが出てしまい、動かすことはより難しくなってしまいます。

脱臼自体は事故以外にも、小さなお子さんなどによく起こる症状で、親が子どもの手を引いたときに脱臼してしまうことがよくあります。整骨院では脱臼の症状を一撃で元に戻すことが出来ますので、覚えておいていただくと良いかもしれません。

4. 筋肉や腱の損傷

衝撃や過度の引き伸ばしにより、関節周辺の筋肉や腱が損傷すると、関節に痛みが生じます。特に事故時の瞬間的な強い力が筋肉や腱にかかると、断裂や損傷が発生しやすくなります。

実はあまり知られていませんが、バイクの交通事故でも自賠責保険が適用になります！

車同士ではなくバイクでの事故だから・・・と諦めてしまわず、まずは一度ご相談ください！

鈴木接骨院グループでは、交通事故による打撲・捻挫・肉離れなどによって起きた、腕・足の関節痛の施術を得意としております。

痛みを取り除くための専用の機械と手技を併せたインナーマッスル光療法®では施術一回目にして効果を実感される方が多くいらっしゃいます。

交通事故での負傷に対して、痛みが出ている急性期の場合はインナーマッスル光療法®を行うことが多いです。

➡インナーマッスル光療法について詳しくはこちら

また、骨折の診断を受けた方についても固定が終わった後であれば、当院でリハビリを行うことが可能です。

リハビリを行うことで、骨折の状態をなおすだけでなく、骨折する前の身体の状態に戻す、あるいはそれ以上に身体を強くすることが出来ます。

それにより、スポーツをしている方は早い段階で復帰が可能になり、リハビリをしない場合と比べて、より早く日常生活に戻ることが出来ます。

鈴木接骨院グループでは、骨折をした患者様のリハビリも行っていますので、是非ご相談ください。

交通事故では、普段の日常生活の中では体験しない、大きな衝撃と負担が身体にかかります。

そのため事故後は精神的にも不安定になり意識が散漫するため、負傷している部分に痛みが出ていることに気が付かないという方が多くいらっしゃいます。

そのため少し落ち着いた数日後に痛みが出てきて、当院にご連絡頂くということがあります。

身体に大きな衝撃と負担がかかったにも関わらず適切な処置をしなければ、後遺症となり、治せたはずの症状が慢性的な症状となってしまう可能性があります。

そのようになってしまう前に、事故後は出来るだけ早い段階で治療を開始しましょう。

鈴木接骨院グループでは毎月交通事故患者様がご来院されており、多数の施術実績がございますので、まずは一度、ご相談ください。